鉄道建設は中西部が主役、総延長を6600キロ追加へ―中国

Record China    2014年1月15日(水) 12時46分

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13日、中国は2014年に鉄道に6300億元(約10兆9000億円)の固定資産を投じ、総延長を6600キロ以上追加する。写真は四川省の鉄道敷設現場。

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2014年1月13日、人民網によると、中国鉄路総公司は9日、創設以来で初となる工作会議を開いた。盛光祖(ション・グアンズー)総経理は、「2014年は国の鉄道に6300億元(約10兆9000億円)の固定資産を投じ、総延長を6600キロ以上追加する。乗客輸送量は前年比10%増の22億7000万人、貨物輸送量は2%増の32億8000万トンを予定している。国の鉄道およびその持株会社は8.1%増の6542億元(約11兆3000億円)の輸送収入を実現する」と語った。

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昨年の中国の鉄道は6638億元(約11兆5000億円)の固定資産投資を完了し、総延長が5586キロ追加され10万キロを突破した(うち高速鉄道の総延長は1万キロを突破)。乗客輸送量は前年比10.7%増の20億7500万人に達し、ピーク時は1日で1000万人を突破した。通年の貨物輸送量は32億1600万トンに達した。通年に渡り、責任の重大な鉄道交通事故が発生しなかった。

盛氏は「確定された鉄道建設計画によると、今年と来年の2年間で、中国の鉄道は1兆2000億元の固定資産投資を完了し、第13次五カ年計画期間(2016−2020年)も高水準を維持することになる。2014年の鉄道建設は中西部を重点とし、同時に鉄道投融資体制の改革を推進し、社会資本に対する都市間鉄道・都市内鉄道・資源開発性鉄道・支線鉄道の所有権と経営権の開放を加速する。地方政府および社会企業の株投資・資産再編・フランチャイズ制度などによる鉄道建設への投資もしくは鉄道経営・開発への参与を支持する」と発言した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)

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