米専門家、「新型豚インフルに2大恐怖ウイルスの特徴」と警告―台湾メディア

Record China    2020年7月3日(金) 20時0分

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台湾メディアのETtodayは1日、「ファウチ氏が警告、中国の新型豚インフルに2大恐怖ウイルスの特徴」とする記事を掲載した。撮影:Jai79。

台湾メディアのETtodayは1日、「ファウチ氏が警告、中国の新型豚インフルに2大恐怖ウイルスの特徴」とする記事を掲載した。

記事は「人に感染する可能性のある新型豚インフルエンザが中国で確認されたことが研究者の懸念を引き起こした」とし、米ホワイトハウスの新型コロナ対策を担う国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長がこのほど警告を発したと説明。ファウチ氏は、「この新型ウイルスは2009年のH1N1ウイルスおよび1918年に大流行したインフルエンザの特徴を持つ」と指摘したという。

記事は、「ウイルスが変異して人から人への感染を引き起こし、世界的な大流行となることを研究者は懸念している」「このウイルスに即時の危険性はないが、人類に高度に適応するという特徴を持つことが知られている」とし、09年に始まった豚インフルの大流行については米疾病対策センター(CDC)の統計として、「世界全体で少なくとも7億人が感染した」などと伝えた。(翻訳・編集/野谷

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