CRI online 2020年7月2日(木) 18時20分
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撫遠市東方紅村で粉皮(太い春雨のようなもの)を作る屈晶さん撫遠市貿易区の業者王婷さんの店にはロシアから輸入した日用品がいっぱい今年の春節期間中、撫遠市貿易区でロシア製の年越し商品を購入した屈晶さん 黒竜江省撫遠市は中国の最東部に位置しています。ロシアに隣している地理的な長所を生か...
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撫遠市東方紅村で粉皮(太い春雨のようなもの)を作る屈晶さん
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撫遠市貿易区の業者王婷さんの店にはロシアから輸入した日用品がいっぱい
黒竜江省撫遠市は中国の最東部に位置しています。ロシアに隣している地理的な長所を生かし、数年前からここに住む住民のために貿易区を設置し、貧困扶助のための収益共有措置を実施しました。この措置が現地の貧困住民の貧困脱却、小康(いくらかゆとりのあること)生活の実現に一役買ってきました。
撫遠市民貿易区は2015年7月にオープンしました。当時、貿易区に入って商売を始めた王婷さんには、この5年間で大きな変化が起きました。王さんは「昨年、純利益が50万元になった。ここ2年間の生活は小康生活だと言える」と話しました。
撫遠市のビジネスと港管理部門の聶志剛副局長は、「設立以降、貿易区の規模は絶えず大きくなっている。区内には130の業者が入っており、輸入商品は72種類ある。設立からの輸入額は合わせて3億1000万元に上った」と紹介しました。
2016年から、市は国境貿易、農村部の観光などの収益を共有し、収益の再分配によって、貧困市民にも発展の成果を与えています。(提供/CRI)
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2020/7/2
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