<中華ボイス>中国の民族復興、日本は脅威ではない=両国関係悪化こそ実現の障害―ネットコミュニティ代表

Record China    2014年1月16日(木) 21時30分

拡大

15日、実名登録制のインターネットコミュニティ・博聯社の馬暁霖代表は、「中日関係がこのまま悪化の一途をたどれば、中国を陥れたいものにつけいるすきを与え、民族復興はかなわない夢と化してしまう」と発言した。写真は北京市天安門広場にある「人民英雄記念碑」。

(1 / 2 枚)

2014年1月15日、日本のA級戦犯がまつられていることもあり、安倍首相の靖国参拝には周辺国の多くが反発している。中国でも外交部や海外駐在の大使が相次ぎ日本を批判。これに対し、実名登録制のインターネットコミュニティ・博聯社の馬暁霖(マー・シアオリン)代表は、意見をネットに掲載した。

その他の写真

馬氏は、「中国の民族復興における最大の障害と脅威は日本ではない。中国はすでに日本を追い抜いた。日本ばかりにとらわれていると、正しい方向を見失う。2005年の小泉氏の靖国参拝以来、中国はたびたび靖国参拝を批判してきたが、国際社会における収穫は多くない。中日関係がこのまま悪化の一途をたどれば、中国を陥れたいものにつけいるすきを与え、民族復興はかなわない夢と化してしまう」と警鐘を鳴らした。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携