日本の“侵略の歴史”を忘れるな!「安倍氏の靖国参拝は世界に不利益」=国際社会に呼びかけ―中国外交部

Record China    2014年1月17日(金) 9時23分

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16日、中国外交部の洪磊報道官は定例記者会見で、安倍首相の靖国参拝問題について記者の質問に答えた。資料写真。

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2014年1月16日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、安倍首相の靖国参拝問題について記者の質問に答えた。

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記者は「中国政府は、外国記者を招き、遼寧省瀋陽市にある旧日本軍の米英捕虜を収容する施設を案内するなどしているが、このような取り組みは、西欧諸国に向け、“日本の歴史認識は間違っている”とアピールする狙いがあるのか」と質問。

これに対し洪磊報道官は「安倍首相の靖国参拝は、人類の良知と公理を踏みにじる行為だ。中国外交部と海外に駐在する大使館は、各国のメディアや現地社会に対し、安倍氏の靖国参拝の本質を伝え、同氏の言動が日本の軍国主義と植民統治を美化し、世界の共通利益に反すると発信している。安倍氏の今回の靖国参拝は世界の平和に脅威であり、中国は世界に対し警戒を呼び掛けている。中国の正義の声は世界に伝わり、国際社会から注目を集めている」と回答した。(翻訳・編集/内山

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