2014年1月20日、映画スターのジャッキー・チェンが韓国・ソウルの映画館で17日、最新作のキャンペーンに出席した際、自らを「半分、韓国人」と語ったことがネットユーザーの話題を呼んでいる。

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ジャッキーは「警察故事2013」のプレミア試写会に登場。「こんにちは。私はジャッキーです。新年おめでとう」と韓国語であいさつした。また、「最も困難な時期に、私を助けてくれたのが韓国だった」とし、韓国への特別な思いを明かした。最後には「僕はもう、半分は韓国人だ」と語り、来場したファンを喜ばせた。

このジャッキーの発言に、「中国版ツイッター」では多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「節操がない」

「世界的なスターなのに、そこまで言う必要ある？」

「ジャッキーが『半分台湾人』と言うのは理解できる。『半分中国人』と言うのもまあ…。でも、韓国？！」

「なんてことはない。ただの宣伝」

「ジャッキーの発言なら驚くことじゃない」

「韓国人女性と長年付き合ってたのだから、韓国に思い入れがあるのはわかる」

「半分と言わず、全部韓国人になっちゃえば」

「あなたが何人だろうと興味はありません。『中国人だ』とだけは言わないでください」

「歴史も知らずに『愛国』を語るな。韓国人がわれわれにどんな仕打ちをしたか知らないなら、韓国人になってしまえ」

「韓国人は前から言ってるよ。君の祖先は朝鮮族だと（笑）」

「どうした？何の問題もない。だって世界はすべて韓国のものなのだから（笑）」（翻訳・編集/北田）