リン・チーリンのチャリティー基金会が詐欺被害を報告、声明文で注意を呼び掛け

Record China    2020年7月13日(月) 11時50分

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台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が代表を務めるチャリティー団体「財団法人台北市志玲姐姐慈善基金会」が12日、設立から初めての詐欺被害を報告。声明文を公表して注意を促している。

台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が代表を務めるチャリティー団体「財団法人台北市志玲姐姐慈善基金会」が12日、設立から初めての詐欺被害を報告。声明文を公表して注意を促している。

チャリティーに熱心に取り組んでいることでも知られるリン・チーリンは、2011年に基金会を設立した。このほど台湾で、この基金会の名をかたった電話による詐欺のトラブルが複数発生し、12日に基金会が声明文を公表。疑わしい電話の相手に、銀行やクレジットカードなどの個人情報を決して提供しないようにと呼び掛けている。

基金会によると、設立から詐欺トラブルが発生するのはこれが初めて。リン・チーリンへの世間の好感度を悪用したこの詐欺は、幸いほとんどが未遂に終わっているものの、警察と協力して監視体制を強めているという。

昨年6月にEXILEのAKIRAと結婚後は仕事をセーブし、主に日本で生活していると伝えられるリン・チーリンだが、チャリティーへの取り組みは結婚後も変わらず。現在は新型コロナウイルスの影響により、人々が接触することを避けるため、基金会の公式サイトにチャリティーオークションのページを立ち上げ、私物を提供してチャリティーへの貢献を続けている。(Mathilda

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