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真夏にマスクを着用するのは暑く耐えがたいこと。そこに目をつけ、企業がこぞって冷感機能を持つマスクを生産しています。
真夏にマスクを着用するのは暑く耐えがたいこと。そこに目をつけ、企業がこぞって冷感機能を持つマスクを生産しています。
今年5月末、日本のあるブランドは特別な素材で製造した冷感マスクを発売しました。繰り返し洗うことができるこの人民元約60元のマスクは発売初日に2万枚売り上げました。それを受け、中国の一部の日用化学製品企業も「夏マスク」に力を入れています。6月10日、河南省のある企業は使い捨ての「冷感マスク」を「ライブコマース」の形で販売しました。1枚の価格は1.8元です。当日1時間で約7000万枚が予約されました。
「冷感マスク」について、北京市市場監督管理局の関係者は、「どんな材料であれ、どんな薄さであれ、現在市販の冷感マスクの多くは使い捨ての防塵マスクで、医療用のマスクではない。新型コロナウイルスを防護できる効果に達し、かつ国家の業界衛生標準に符合するマスクは主にN95、KN95、手術用マスクだ」と述べました。
また、専門家は、「現在、規範化した標準がない状況の下、一部の『冷感マスク』はリスクが存在する恐れがある。防護効果が低下する点がリスクの一つだ。マスクの着用は感染を予防する有効な手段であり、もし冷感のために防護の効果が低下すれば、消費者をリスクの中に置く恐れがある」と指摘しました。(提供/CRI)
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