CRI online 2020年7月16日(木) 16時15分
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新型コロナウイルスの大流行によりフリーズ状態に陥った映画市場にとって大朗報です。全国の「低リスク」エリアにある映画館が7月20日から営業を再開することが決まりました。
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国家電影局が16日に発表したところによると、全国の「低リスク」エリアにある映画館が7月20日から営業を再開することが決まりました。新型コロナウイルスの大流行によりフリーズ状態に陥った映画市場にとって大朗報です。
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再開の条件として、客に対し、ネットでのチケット予約やマスクの着用、検温を徹底したほか、入場率を30%以下に抑え、客が1メール以上のソーシャルディスタンスを保つように一部の座席を空けることが要求されています。
そんな久々の再開に合わせて映画館に一番乗りする新作への期待も高まっています。最新発表では、2018年東京国際映画祭にも出品された新人女性監督、王麗娜(リナ・ワン)の『はじめての別れ(原題:第一次的離別)』(2018)が再開初日に一般公開されることが分かりました。幼馴染の男女の感動的な物語を中心に中国・新疆ウイグル自治区の日常生活をリアルに描きだした本作は、新疆出身者である王麗娜監督が故郷に捧げる叙事詩的作品となっています。
一方、映画館営業再開に続き、第23回上海国際映画祭が7月25日に開催されることも明らかになりました。詳細はhttp://www.siff.com/から。(ミン・イヒョウ CK)
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2020/7/15
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