CRI時評 2020年7月18日(土) 16時50分
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ポンペオ国務長官やオブライエン米国国家安全保障担当大統領補佐官ら反中国政治家は最近、中国の政権党を故意に中傷し、悪意をもって中国人民との血肉のつながりの切り離しを図っている。
ポンペオ国務長官やオブライエン米国国家安全保障担当大統領補佐官ら反中国政治家は最近、中国の政権党を故意に中傷し、悪意をもって中国人民との血肉のつながりの切り離しを図っている。ハーバード大学が7月上旬に発表した14年間にわたる追跡調査報告書によると、長年にわたって中国の民衆の中央政府に対する満足度は90%以上をキープしており、中国の政権党に対する高い信頼と支持を示した。対照的に、知恵を絞って離反をそそのかしてきた米国の政治家は、完全に恥辱にまみれることになった。
実際、中国共産党と中国人民を切り離そうとするオブライエン氏らの陰険な企みを見抜くことは難しいことではない。まず、彼らは冷戦思考と極端なイデオロギー的偏見に基づいて、一貫して手段を選ばずに中国の発展を封じ込めてきたが、中でも中国の政権党を故意に中傷するのは最も悪辣な手段の一つだ。次に、彼らは米国の感染症の防止・抑制の失敗を覆い隠そうとして、自国の民衆の怒りと不満をそらそうとした。だが、現実は悪魔の正体を暴く「照魔鏡」のようなもので、ポンペオ氏やオブライエン氏らは米国民を私利を図る道具、「いけにえ」としか見ていない。
海の向こうの米国では、これまでにない感染症による衝撃を前にして、人々は冷たい「政治的私利至上」「資本至上」「選挙至上」しか目にできなかった。米国の政策決定層はこのような考えに基づいていたため、感染症防止・抑制の「チャンス期」を何度も逸した。その結果、感染症の流行情況が日増しに厳しくなり、経済の行き詰まり、失業率の上昇をもたらし、人々の不満が沸きあがった。
現在、米国の新型コロナウイルス肺炎の感染者数と死亡数は全世界の4分の1を占めている。基本的人権を無視し、専門家の意見を抑え込むポンペオとオブライエンらは、この人類の悲劇に対する責任を他人に転嫁できないことは明らかだ。だが彼らは反省することを知らないばかりか、逆にあちこちで「失敗を人のせいに」して攻撃し、ひいては中国の政権党を中傷して視線をそらそうとする。こうしたやり方は、彼らの無能さと弱さが世界の人々に見透かされるという結果しか招かない。早く危険をさとって引き返さなければ、政治的私利に何千万もの命を賭けた米政界の恥さらし者は、人類の歴史の恥辱の柱にくくりつけられることになる。(CRI論説員)
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CRI online
2020/7/17
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