人民網日本語版 2020年7月21日(火) 21時10分
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1956年の「トリイスツール」、1958年のG型しょうゆさし、1981年のウォークマン、2008年のmtマスキングテープなど、現代日本のデザインを代表する作品が重慶市の中国三峡博物館にお目見えした。
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1956年の「トリイスツール」、1958年のG型しょうゆさし、1981年のウォークマン、2008年のmtマスキングテープなど、現代日本のデザインを代表する作品が19日、重慶市の中国三峡博物館にお目見えした。中国新聞網が伝えた。
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同日、在重慶日本国総領事館、重慶市人民対外友好協会、日本国際交流基金、重慶中国三峡博物館が共催する「現代日本のデザイン100選」巡回展が始まった。現代日本の日常生活でよく使われている作品89点と、ここ10年における日本のプロダクトデザインの特徴を表している作品11点を含む計100点が展示されている。
展示品は「家具・什器」、「テーブルウエア・調理器具」、「衣服・アクセサリー」、「子供用品」、「文房具」、「ホビー」、「健康用品」、「災害救援」、「トランスポーテション」の9つのジャンルに分かれており、現代日本の日常生活におけるデザインの精髄が体現され、人々の嗜好や生活スタイルが反映されている。
在重慶日本国総領事館の渡辺信之総領事は、「今回の展覧会を通して、日本文化の一側面を理解し、感じ取ってほしい」としたうえで、日本と重慶の友好交流には長い歴史の蓄積がある。今年の感染症対策期間中、日中両国は互いに援助し合い、手を携えて感染症対策にあたり、両国の人々の友情がさらに深まった」と述べた。渡辺総領事はさらに、「今後、在重慶日本総領事館はこれまで通り日本と重慶の文化や経済貿易、教育など多くの分野における友好交流を推進していく。ますます多くの人が日中友好を築くチームの一員となってくれることを願っている」とした。
同展覧会は2020年8月14日まで開催され、無料で開放されるという。(提供/人民網日本語版・編集/AK)
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