<中華ボイス>中国メディアは“無恥の極み”、安倍首相の「機嫌取り」報道は嘘っぱち―ネットユーザー

Record China    2014年1月25日(土) 1時28分

拡大

24日、安倍首相が米有力議員と会談したニュースに関して、中国メディアは安倍首相が低姿勢で応対したと報道。これに対して中国ネットユーザーは、「中国のメディアほど無恥な報道機関は存在しないだろう」と苦言を呈した。写真は中国の新聞。

(1 / 3 枚)

2014年1月24日、安倍首相が米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会のマルコ・ルビオ筆頭委員(共和党)と会談したニュースは、中国も会談当日の21日に各社が報道。日本は会談の内容を中心に伝えたが、中国メディアは一様に「安倍首相が米国の機嫌を取るために低姿勢で応対した」と報じた。

その他の写真

これについて中国のネットユーザーは、「中国のメディアほど無恥な報道機関は存在しないだろう。安倍氏が米議員のマルコ・ルビオ氏と会談した際、米国の機嫌を取るために低姿勢で応対したと伝えているが、動画を見れば安倍氏の対応が通常通りだったと誰でもわかる。それを低姿勢と書き立てるなど恥ずかしい限りだ。いや、恥ずかしいという言葉では形容できない愚かな行為だ」と苦言を呈した。

さらに、この書き込みに対し国際時事・軍事評論家の呉戈(ウー・ガー)氏は、「数日前、この報道と同じ趣旨のテレビ番組から出演依頼があったが、丁重にお断りした。番組責任者も番組内容には否定的だったが、利益を出すためだったようだ」と中国のテレビ番組の実情を紹介した。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携