中華圏の「ギネス世界記録スター」たち、ジャッキー・チェンやアンディ・ラウら―中国メディア

Record China    2014年1月25日(土) 14時16分

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24日、中華圏でギネス世界記録を持つタレントについて、ニュースサイトの新華網がジャッキー・チェンらの記録を紹介している。写真はアンディ・ラウ。

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2014年1月24日、中華圏でギネス世界記録を持つタレントについて、ニュースサイトの新華網がジャッキー・チェンらの記録を紹介している。

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2012年の映画「ライジング・ドラゴン」を最後に、命懸けのアクションから引退することを発表したジャッキー・チェン。同作では「1本の映画で最も多くの役割を兼ねた映画人」としてギネス認定された。この作品でジャッキーは、主演や製作総指揮だけでなく、脚本やプロデュース、武術指導に大道具、照明に至るまで15役をこなしている。さらにもう一つ、「最も多くのスタントをこなした映画人」というギネス記録も保持。危険極まりないスタントを、存命中の俳優では最も多くこなしたというものだ。

香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)は、「最も受賞数の多い香港スター」というギネス記録を持つ。1981年のデビューから現在まで、俳優・歌手として500回を超える受賞数を数える。

アンディと並んで「香港四天王」の1人で、その抜きん出た歌唱力から「歌神」と呼ばれるのがジャッキー・チュン(張学友)。「最もコンサート開催数が多い歌手」としてのギネス記録を持つ。1995年から翌年にかけて、1年間で100回のツアー公演をこなし、約200万人を動員。多い時は1日3公演を行った。2007年から翌年にかけては年間105回の公演をこなし、自身の最高記録を塗り替えギネスに登録されている。(翻訳・編集/Mathilda

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