中国の月面車・玉兎号、制御システムに異常発見―中国

Record China    2014年1月26日(日) 10時54分

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25日、網易は記事「月面車、玉兎号の制御システムに異常」を掲載した。昨年12月14日の着陸後、2回目となる“月の昼間”の活動を終えた玉兎号だが、制御システムに異常が発見されたという。写真は玉兎号。

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2014年1月25日、網易は記事「月面車、玉兎号の制御システムに異常」を掲載した。

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玉兎号は中国の月探査船、嫦娥3号に搭載された月面車。昨年12月14日、月面に着陸した。以来40日以上も活動を続け、2回目となる“昼間”の活動を終えた。月の自転周期は地球の約28日間に相当するが、玉兎号及び嫦娥3号はこのうち昼間にあたる期間だけ活動し、夜にあたる期間は休眠する。

これまで順調にミッションをこなしているが、休眠前になって玉兎号の制御システムに異常が発見された。現在、専門家が精査している。(翻訳・編集/KT)

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