HSBCホールディングスは25日に声明を発表し、「HSBCは、中国通信機器大手の華為技術（ファーウェイ）にいかなる悪意も持っておらず、ファーウェイを誣告して罪に陥れることもない」としました。しかし、多くの問題点が依然として存在しています。2013年8月、ファーウェイの最高財務責任者（CFO）、孟晩舟氏はHSBCの責任者と香港のレストランで面会し、ファーウェイのイランにおける業務とその合理性について説明しました。プレゼンテーション用のPowerPoint（PPT）は孟氏の身柄引き渡しの重要な証拠となりました。海外メディアは「HSBCとの面会はファーウェイ側が提案したものだ」と報道しました。しかし、消息筋が中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ）中国国際テレビ局（CGTN）の女性キャスター、劉欣氏に明らかにしたところによりますと、事実とは異なることが分かりました。（提供/CRI）