NHK新会長の“異例”の慰安婦発言に、日本政界から「政治的公平を欠く」と批判の声―中国メディア

Record China    2014年1月27日(月) 13時28分

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26日、国際在線は「日本NHK新会長の慰安婦不適切発言、国内政界から非難の声」と題した記事を掲載した。写真は日本大使館前にある慰安婦少女像。

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2014年1月26日、国際在線は「日本NHK新会長の慰安婦不適切発言、国内政界から非難の声」と題した記事を掲載した。

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日本メディアによると、NHK新会長の籾井勝人氏は25日の就任会見で、慰安婦について「戦争をしているどこの国にもあった」と発言した。さらに、尖閣諸島竹島といった領土問題の国際放送での報道姿勢については、「明確に日本の立場を主張するのは当然のことだ」と発言。同氏の発言に日本の野党幹部からは批判の声が聞かれている。

日本の放送法では「政治的公平」が求められている。NHKの会長が偏った発言をすることは異例の事であり、「公平を欠く」とも指摘されている。(翻訳・編集/内山

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