安倍首相が強行日程で訪印、印メディア指摘「インド重視の姿勢」「日印関係は桜満開」―中国紙

Record China    2014年1月27日(月) 21時30分

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27日、環球時報は、安倍晋三首相のインド訪問に関するインドメディアの反応を伝えた。写真はタージ・マハル。

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2014年1月27日、環球時報は、安倍晋三首相のインド訪問に関するインドメディアの反応を伝えた。

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大手英字紙・ザ・ヒンドゥーは、「通常であれば、安倍首相はスイスから帰国し、週末を楽しい休みに充てるはずだ」と指摘。安倍首相が帰国後すぐにインドに向け出発し、ニューデリー到着後45分もたたずにムカジー大統領を表敬、続けてシン首相と会談。さらに共和国記念日の式典に主賓として出席するなど強行スケジュールをこなしたことについて、「重要な外交訪問で用意周到に準備する日本らしくないが、このことはインドとの関係発展を急ぎたい姿勢を表すものだ」と伝えた。

ヒンドゥスタン・タイムズ紙は26日、現在の日印関係を「桜満開の時期」とした上で、「安倍首相ほどインドとの関係を重視する指導者は世界中にいない」と指摘。中国に対抗するパートナーとしての役割をインドに期待していると伝えた。(翻訳・編集/NY)

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