Record China 2014年1月28日(火) 22時16分
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28日、米国が日本政府に対し、冷戦時代に米国などが研究用として日本に提供した核物質プルトニウムの返還を求めていることが中国ネットユーザーの間で話題となっている。資料写真。
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2014年1月28日、米国が日本政府に対し、冷戦時代に米国などが研究用として日本に提供した核物質プルトニウムの返還を求めていることが中国ネットユーザーの間で話題となっている。
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米国が返還を求めているのは、茨城県東海村の高速炉臨界実験装置で使用する約300キロの核燃料用プルトニウム。高濃度のものが大半を占め、物理的には兵器転用も可能。核兵器40〜50発が生産できる計算だという。
このニュースに、「中国版ツイッター」には多数のコメントが寄せられている。以下は、その一部。
「米国はようやく目が覚めたか。飼い犬に手をかまれるのを恐れたな」
「日本が核兵器で最初に報復するのは間違いなく米国だろう」
「取り戻しても遅い。日本はすでに核兵器を製造している。公表してないだけ」
「中国人は楽観的過ぎる。米国は日本の急所を握っている。これは米国の中国に対する警告だ」
「こんなに重要なことなのに、中国政府はなぜ何の反応も示さない?」
「北朝鮮が言う『米国の核の脅威』とは、このことだったのか」
「米国は最大の核兵器拡散国家だ」
「米国は恥知らずだ。毎日、核兵器不拡散を叫んでいるくせに」
「なるほど、日本はすでに核兵器製造の技術が整っているわけか。米国は、世界に豪勢な贈り物をしてくれたものだな」
「米国は人の核問題に首を突っ込むくせに、自分で他国に核を広めているじゃないか。その上、まだ回収していないなんて」(翻訳・編集/北田)
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