2014年1月29日、アクションスターのドニー・イェン（甄子丹）が旧暦正月にちなんだお正月ショットを公開。孫悟空を演じた新春映画「西遊記之大閙天宮」や最新作について語った。騰訊娯楽網が伝えた。

【その他の写真】

西遊記の世界をかつてないほど壮大なスケールで描く3D映画「西遊記之大閙天宮」は、旧暦正月の元旦に当たる今月31日に封切りを迎える。同作で孫悟空を演じたドニーは「サルすぎる悟空」として公開前から大きな話題に。本物のサルの毛を使った特殊メークは撮影のたび5時間も費やし、リアルなサルを徹底的に追求した。撮影を見に来た10歳になる娘も、パパだと分からないほどだったという。

ドニーの代表作の1つは、2008年に空前の大ヒットを放った「イップ・マン 序章」。シリーズ化され2010年に続編「イップ・マン 葉問」が公開されたが、3作目については情報が浮上しては不発に終わる状況を繰り返している。

ドニーは2014年、「グリーン・デスティニー」の続編で、ワインスタイン・カンパニー社が製作する米映画「臥虎蔵龍2：緑色命運（仮）」の撮影に全力投球するとのこと。「イップ・マン3」については、来年にもクランクインできる見込みだと明かしている。（翻訳・編集/Mathilda）