<中華ボイス>薄れる旧正月の風習、「“旧正月は韓国のもの”の事態も起こり得る」と警鐘―アナウンサー

Record China    2014年1月30日(木) 21時10分

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30日、中国国営テレビ局・CCTVのアナウンサー、魯健氏は、中国で旧正月の風習が薄れている現状に警鐘を鳴らす意味で、他国と似ている文化を世界遺産に申請・登録している韓国を例にした意見を発表した。写真は中国のスーパーで売られている旧正月関連の装飾品。

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2014年1月30日、中国国営テレビ局・CCTVのアナウンサー、魯健(ルー・ジエン)氏は、中国で旧正月の風習が薄れている現状に警鐘を鳴らす意味で、他国と似ている文化を世界遺産に申請・登録している韓国を例にした意見を発表した。

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魯健氏は、「年越しが徐々に迫っている。一方で、我々は年々旧正月を過ごす習慣が薄れているように思える。これは危機的な状況だ。なぜなら、このままでは20年後に韓国の子供が“旧正月は韓国のもの”と当たり前のように話すかもしれないのだ。これは決して脅しではない」と発言した。(翻訳・編集/内山

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