家に居ながら敦煌をクラウド見物

CRI online    2020年8月10日(月) 13時45分

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敦煌研究院はスマートフォンアプリ「微信(ウィーチャット)」のミニプログラム「敦煌のクラウド見物」をリリースし、壁画のタイプ、時代、色など複数の角度から敦煌の石窟にある壁画が見られるようになりました。

感染症拡大の影響を受け、甘粛省の有名な観光地、莫高窟が1月24日から一時的に閉鎖されています。旧正月(今年は1月25日)の連休期間中、敦煌研究院はスマートフォンアプリ「微信(ウィーチャット)」のミニプログラム「敦煌のクラウド見物」をリリースし、壁画のタイプ、時代、色など複数の角度から敦煌の石窟にある壁画が見られるようになりました。また、デジタル化された音声付きの3D絵画やAI演奏会によって人々は家に居ながらにして敦煌を見物できるようになり、多くのユーザー、特に若い世代のユーザーに支持されています。

現在、観光客はVR技術を駆使した観光を体験でき、スマートフォンを使って、洞窟の実景とデジタル化された壁画を結びつけた画面を見ることができます。9色のシカや「飛天」(仏教で諸仏の周囲を飛行遊泳し、礼賛する天人)が壁画の中から飛び出して観光客と記念写真を撮ることもできます。(提供/CRI

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