Record China 2014年2月2日(日) 16時55分
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2日、NHKの籾井勝人会長の「慰安婦発言」についての謝罪に、中国ネットユーザーが注目している。資料写真。
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2014年2月2日、NHKの籾井勝人会長の「慰安婦発言」についての謝罪に、中国ネットユーザーが注目している。
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籾井会長は1月25日の就任会見で、慰安婦問題について「戦争をしているどの国でもあったことだ」などと述べた。また、「韓国は補償しろと言っているが、日韓条約ですべて解決していることをなぜ蒸し返すのか」と韓国を批判した。
この発言は韓国だけでなく、日本国内でも大きな反発を招いた。28日にはNHKの浜田健一郎経営委員長が「公共放送トップとしての立場を軽んじている」と厳重注意した。これを受けた籾井会長は31日、国会で「皆さんに誤解と迷惑をかけ、誠に申し訳ない」などと謝罪したが、会長辞任は否定した。
このニュースに中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。
「誠意がまったくない」
「公正・中立が聞いてあきれる」
「こんな簡単な謝罪でごまかされんぞ。辞職しろ」
「まったく恥知らずめ。身分が違えば人類の道徳に挑戦しても良いということか?」
「骨の髄までこんなことを考えている人物が国営放送の会長にふさわしいのか?NHKは戦犯の代弁者だ」
「辞めた方がいい。NHKのイメージに響くぞ」
「この前、韓国の教授が、韓国の慰安婦は金のために体を売っていたと言っていたな」
「韓国人に賠償を請求する資格はない」
「どこの国でもあったことは事実」
「確かに言うとおりだが、罪を認めてざんげすることが大切では」
「慰安婦が存在したかどうかが問題ではなく、日本がその歴史にどう向き合うかが問題」(翻訳・編集/北田)
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