赤外線カメラで野生パンダを撮影=四川省のパンダ国家公園

CRI online    2020年8月11日(火) 12時45分

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四川省のパンダ生息回廊に設置された赤外線カメラで野生のパンダを2回撮影し、画像はマイクロ波通信システムや4G通信システムを通じて監視センターのデータプラットフォームに伝送されました。

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パンダ国家公園が8月10日発表したところによりますと、中国西南部の四川省アバ・チベット族チャン族自治州茂県土地嶺のパンダ生息回廊に設置された赤外線カメラで野生のパンダを2回撮影し、画像はマイクロ波通信システムや4G通信システムを通じて監視センターのデータプラットフォームに伝送されました。撮影日は今月6日と8日で、2002年にパンダの生息回廊が建設されて以来、野生のパンダを撮影できたのはこれが初めてです。

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6日午後6時40分ごろ、パンダの姿が初めて赤外線カメラの画面に現れました。そして8日午前3時20分ごろ、別の赤外線カメラが再度パンダの姿を撮影しました。このパンダはカメラに興味を持ったようで、たびたび近づいてカメラのにおいを嗅ぎました。公園のスタッフの判断では、撮影されたパンダは健康だとのことです。(提供/CRI

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