東京の地下鉄で3度やかましい話し声を聞いたが、すべて中国語だった!―中国紙

Record China    2014年2月3日(月) 12時15分

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3日、中国共産党機関紙・人民日報が海外でのマナー違反に注意するよう促す記事を掲載した。東京の地下鉄で聞いた大声の話し声はいずれも中国語だったという。写真は銀座線の新橋駅構内。

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2014年2月3日、中国共産党機関紙・人民日報は、海外旅行に出かける人に対してマナー違反に注意するよう促す記事を掲載した。

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記事は、「自宅なら不満をこぼしたり怒鳴ったりすることもあるだろうが、1歩外に出ればそうはいかない」とし、「不謹慎な行動は軽蔑を誘い、恥ずかしい思いをすることになる」と警鐘を鳴らしている。

また、海外へ旅行に出かける中国人が年々増加していることに触れ、「私たちが世界を知るとき、世界も私たちを知る」とし、「海外では1人1人が中国人を代表する存在になる」と自覚を促している。筆者が東京へ1週間の観光に行った際の体験のなかでは、「地下鉄の車内で大声で話す声を3度聞いたが、どれも日本語ではなく中国語だった」という。

記事は最後に、「外国人にもマナーの悪い人はいくらでもいるが、だからといって自分たちもそうして良いという理由にはならない。中国人は人口が多く目にもつきやすい。海外ではたった1回のマナー違反が中国人全体のイメージを損なうことになりかねないことを常に念頭に置いておく必要がある」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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