2014年2月4日、韓国メディアによると、韓国ソウル中央地裁は、ソウルの日本大使館前の慰安婦像に侮辱的な行為を行った日本人男性の出廷を求め、日本政府に再度、司法協力を要請した。海外網が伝えた。

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報道によると、この日本人男性が2012年6月、日本大使館前の慰安婦少女像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけたとして、韓国検察は昨年2月に名誉毀損の罪で男性を起訴した。

韓国は、昨年5月にも同9〜10月にかけての3回の公判に男性が出廷するよう日本側に司法協力を要請したが、男性は出廷しなかった。

報道は「韓国の裁判所が改めて司法協力を要請したのは、男性の召還にあいまいな態度をとる日本を催促する意図がある」と伝えている。（翻訳・編集/北田）