CRI online 2020年8月18日(火) 14時55分
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7月末までに、中国国内の5G接続端末は8800万台を超えました。接続数トップは北京市で、421万6700台に達したということです。
今年上半期に中国で新設された第5世代(5G)移動通信システムの基地局は21万5000カ所で、5Gネットワーク建設の速度と規模が予想を上回ったとのことです。また、7月末までに、国内の5G接続端末は8800万台を超えました。接続数トップは北京市で、421万6700台に達したということです。
工業情報化部は今後、IoV(車のインターネット)や知能医療など7分野における5Gのイノベーションや応用を重点的に支持し、都市のほかに条件が整った重点県・鎮でも5Gネットワークを設置するよう運営業者に求めました。工業情報化部電信研究院がこのほど発表したデータによりますと、7月の国内の5G対応携帯電話機の出荷台数は1391万1000台で、同月に国内で出荷された携帯電話機全体に占める割合は62.4%と過去最高を記録しました。5G対応携帯はすでに国内の携帯販売の主流となっています。昨年の販売開始以来、国内の5G対応携帯の出荷台数は累計で9127万7000台に達したとのことです。
中国全土で携帯電話の基地局を運営する中国鉄塔(チャイナ・タワー)がこのほど発表した中期の業績によりますと、上半期に3大通信事業者向けに21万5000カ所の基地局を新設したことが分かりました。(提供/CRI)
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