Record China 2014年2月5日(水) 22時10分
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3日、韓国・朝鮮日報(中国語版ウェブサイト)によると、アングレーム国際漫画祭で韓国の慰安婦漫画が展示され、日本の強制連行を否定する漫画は撤去されたことについて、主催者側はその意図を説明した。資料写真。
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2014年2月3日、韓国・朝鮮日報(中国語版ウェブサイト)によると、先日フランスで行われたアングレーム国際漫画祭で、慰安婦に関する韓国の漫画が展示された一方で、強制連行はなかったとする日本の漫画は展示を拒否された。これについて主催者側は「平和のために韓国を支持した」と話しているという。
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国際漫画祭の主催者は、「韓国の慰安婦をテーマにした展示は、歴史の真実を伝えることを目的としているため、政治的要素はない。一方、日本の漫画は歴史の事実をねじ曲げようとする内容で、政治的であると言える」とした上で、「今回のイベントは戦争の過ちを反省するきっかけとして催されたものだ」と説明している。
さらに、「日本からの妨害はあった。しかし、慰安婦漫画は平和を目的としているため、われわれは韓国を支持すると決めた」としている。(翻訳・編集/北田)
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2014/2/5
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