人民網日本語版 2020年8月19日(水) 14時30分
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新型コロナウイルス流行期間中、中国地質大学(武漢校)教員住宅に住む教師の陳華文さんは、校内で感染防止対策に参加し、同僚らが黙々と貢献しているのを見て、ボールペン画でその様子を記録することにした。
新型コロナウイルス流行期間中、中国地質大学(武漢校)教員住宅に住む教師の陳華文(チェン・ホアウェン)さんは、校内で感染防止対策に参加し、同僚らが黙々と貢献しているのを見て、ボールペン画でその様子を記録することにした。2月14日から4月5日までの間、陳さんは「武漢の新型コロナとの闘い」をテーマにしたボールペン画100作品以上を描いた。陳さんはそのうち20作品を中国国家博物館に寄贈。同博物館はこのほど収蔵証書を贈り、陳さんに感謝の意を示した。中国新聞網が伝えた。
「武漢は『英雄』の都市であり、武漢の市民は『英雄』の市民。たくさんの医療従事者が新型コロナとの闘いの第一線に立ったほか、たくさんの人々が自分の立場でできることをして貢献した。そのような人全てが私の絵のモデルだ」と陳さんは話す。陳さんによると、ボールペン画約100作品では、白衣の戦士(医療従事者)や病院建設者、コミュニティスタッフ、ボランティア、宅配便配達員のほか、巣ごもり生活の様子などが描かれている。その作品が焦点を当てているのは一個人ではなく、新型コロナと闘った多くの人々の姿だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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