日韓による外国人観光客の争奪戦は日本がリード!=韓国は「韓流」に頼り過ぎ!―韓国メディア

Record China    2014年2月6日(木) 17時31分

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6日、韓国・中央日報(中国語版ウェブサイト)は、訪日中国人観光客が増加する一方で、訪韓中国人観光客が減少したことを受け、韓流に過度に依存していることが原因だとする記事を掲載した。写真は韓国。

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2014年2月6日、韓国・中央日報(中国語版ウェブサイト)は、訪日中国人観光客が増加する一方で、訪韓中国人観光客が減少したことを受け、韓流に過度に依存していることが原因だとする記事を掲載した。以下はその概要。

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日韓両国はくしくもともに「2020年、外国人観光客2000万人突破」という目標を掲げている。しかし、現在のところは明暗が分かれているようだ。

昨年、韓国を訪れた台湾人観光客は前年比で0.7%減少したのに対し、日本を訪れた台湾人は50%以上増加した。タイ人観光客も韓国は3.8%減、日本は74%増だった。香港、シンガポール、マレーシアも同様だ。そして、日本を訪れた韓国人は20%増(245万人)だったのに対し、韓国を訪れた日本人は21%減(274万人)だった。

この原因は円安ばかりではない。日本は現在、「韓国を追い越せ」の旗印の下、素早く細かく観光政策を決定し、各部門は民間の専門家と研究を進め、それを実施してきた。ビザ発給条件の緩和のほか、免税商品の種類を増やすなどの政策が実を結び、すでに韓国を訪れようとする外国人観光客を吸い取ることに成功している。韓流の人気にばかり頼っている韓国とは明確な違いがある。(翻訳・編集/北田

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