2014年2月6日、中国新聞網は日本メディアの報道を引用し、積極的な外交戦略を展開する安倍晋三首相の訪問ラッシュのあおりで、日本外務省は外交予算のやりくりに苦慮していると伝えた。

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記事によると、首相や岸田文雄外相らの13年度の外遊予算8億4000万円はほぼ底をついた。13年4月から14年1月までの10カ月間、外相の外遊回数はほぼ平年並みだったが、首相の外国訪問は30カ国を数えた。在任が1年4カ月だった野田佳彦前首相の16カ国と比べても突出している。

2月のロシア訪問など重要な外交日程を控え、外務省は他の支出項目から1億5000万円をかき集めて対応するとしている。（翻訳・編集/NY）