日本のEEZで拿捕の中国漁船、同日に無事解放=操業日誌の記載が問題で捕まる―中国メディア

Record China    2014年2月7日(金) 9時38分

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6日、中国在福岡総領事館関係者の情報によると、同日未明に日本の排他的経済水域(EEZ)で違法に操業していたとして日本側に拿捕されていた中国漁船は、同日夜に解放された。資料写真。

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2014年2月6日、中国在福岡総領事館関係者の情報によると、同日未明に日本の排他的経済水域(EEZ)で違法に操業していたとして日本側に拿捕(だほ)されていた中国漁船は、同日夜に解放された。新華社通信が伝えた。

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福岡総領事館の情報によれば、漁船が浙江省から来た「浙嶺漁23910」号であり、許可を受けて操業していた。ところが日本側は「操業日誌不実記載罪」の疑いにより長崎県五島市女島灯台から約80キロ離れた場所で拿捕した。漁船には9人が乗船していた。

同総領事館は拿捕を確認後、漁船船長の関連手続きをサポートし、無事に同日の解放に至ったという。(翻訳・編集/内山

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