2014年2月10日、ソチ五輪フリースタイルスキー女子モーグルで日本の上村愛子が4位に終わったことが、中国のネット上でも注目を集めている。

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5大会連続の出場となった上村は、現地時間8日に行われた決勝に挑んだが4位となり、初のメダル獲得はならなかった。目立ったミスもなく滑り終えた上村に対し、最終滑走のハナ・カーニー（米国）は、途中でバランスを崩すなど安定せず、タイムも上村を下回った。しかし、銅メダルを獲得したのはカーニーだった。

この結果に日本のメディアや世論からは、採点方法に疑問を投げかける声が上がっている。中国のネットユーザーも以下のようなコメントを残している。

「上村愛子は惜しかったな」

「カーニーはミスが多かった。上村より良くなかった」

「なぜカーニーが3位になれたのかわからない」

「惜しすぎる。34歳で最後の五輪。やはり4位でメダルが取れなかった。最後のカーニーはあんなにミスをしたのに3位？わけがわからない」

「安定した滑りが優勝の条件。カーニーはミスをしてはいけないところでミスをしたし、スピードも遅かった。印象点だけだろう。私は上村愛子が3位になるべきだと思う」（翻訳・編集/北田）