Record China 2014年2月13日(木) 13時23分
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11日、タイ空港公社のマキン社長は、「今年3月に13億バーツ(約39億円)の予算を確保して、スワンナプーム国際空港第2期拡張計画を進める。8月に着工し、完成すると、年間6500万人が利用できる」と語っている。
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2014年2月11日、タイの複数のメディアによると、タイ空港公社(AOT)のマキン社長は、「今年3月に13億バーツ(約39億円)の予算を確保して、スワンナプーム国際空港第2期拡張計画を進める。8月に着工し、完成すると、年間6500万人が利用できる」と語っている。
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工事の入札は3段階あり、最初の段階でコンコースビルと28か所の駐車場に400億バーツ(約1200億円)、第2段階で東側旅客ターミナルに70億バーツ(約210億円)、第3段階で公共施設に26億バーツ(約78億円)、ほかに12億バーツ(約36億円)をコンサルタントと工事監督に充てる。拡張工事費用の調達は借り入れを含めて検討中である。
世界の航空業界では今後20年間、毎年3.8%の成長を続け、旅客数は50億人から150億人に増え、特にアジア太平洋地域では13億人から69億人への増加が見込まれている。
アジア太平洋地域での旅客数の増加により、今年のタイの旅客数は昨年の8600万人より10%増えると予想していた。しかしながら、タイの政治的混乱は旅客数に影響しており、第1四半期の旅客数は当初予想の10%から7.35%の増加に留まっている。スワンナプーム、ドンムアン空港を利用した旅客数の増加はそれぞれ0.5%、25%で、目標の3.5%、27%には達していない。タイの政治的な混乱が今後も続けば、旅客数の見直しが必要になる。(提供/Global News Asia・翻訳・編集:YK)
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