2014年2月13日、尖閣問題で依然緊張状態の日中について、英ロイターは「日中関係の緊張を解く方法はない」と報道した。環球時報（電子版）が伝えた。

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ロイターは記事で、「日中両国の緊張状態が沸点に達することはないが、現在の局面が長期的に継続される可能性が高い。両国の間には一触即発の危機が依然存在している。両国の緊張状態は歴史的な問題を原因としており、有効な解決策はない。双方の軍事衝突はないものの、両国の国民は長期的にお互いを敵視し、経済関係も引き続き悪化するだろう。安倍首相は憲法改正や再度靖国参拝を行うかもしれないが、現在最も懸念されることは、解決策が見えていないということだ」と指摘している。（翻訳・編集/内山）