日本最大のカメラの祭典「CP+2014」開催、中国企業も大きなブースで出展―横浜

Record China    2014年2月14日(金) 9時26分

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13日〜16日、パシフィコ横浜で日本最大のカメラの祭典「CP+2014」が開催されている。「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」をテーマに国内外のカメラ関係企業115社が出展している。

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2014年2月13日〜16日、パシフィコ横浜で日本最大のカメラの祭典「CP+2014」が開催されている。「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」をテーマに国内外のカメラ関係企業115社が出展している。

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CP+(シーピープラス)は一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催する日本最大のカメラと写真映像の情報発信イベント。横浜に開催地を移して5年目となる今年は出展社数115 社(昨年は106社)、見込来場者数70000人(昨年は62597人)を目指している。旧名「日本カメラショー」から数えて50年を越える世界をリードする総合的カメラ映像ショーである。

Nikonはエントリー機の新型「D3300」、SONYはEマウント中級機の新型「α6000」を発表し注目を集めている。注目は60周年を迎えたエツミの収納ケースで、必要に応じてボックスを足したり引いたりすることが出来る。撮影内容により使用機材量が変わっても柔軟に対応出来るのがポイント。担当者は参考出品の為、製品化するかは未定だが、反響を見て決めると言う。ケンコー・トキナーのブースでは3Wayカメラストラップを積極的にPRしている。伸縮式の構造によりリスト、ネック、ショルダーと1本で3つの使い方が出来るすぐれ物ストラップ、伸ばした時の強度が見た感じ不安だが、釣り糸などと同じ素材で出来ておりお大きなバーベルを持ち上げても切れない強度を誇るとの事で、心配は無用だ。

中国からはマウントアダプターKIPONブランドを展開する上海伝視撮影器材有限公司が大きなブースを展開している。一眼レフカメラは各メーカーごとにレンズ規格があり、それに合ったレンズしか使うことができない。オールドレンズの中には現在でも評価の高いものも多くあるが、過去のレンズ規格のためそのまま使うことができないが、マウントアダプターにより最新型のカメラで使うことが出来るようになる。(編集・撮影/太田雅幸、大谷愛美)

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