長崎平和公園に韓国人原爆犠牲者慰霊碑建立を計画、日本人は強く反発=「米大使館前に行け」―中国紙

Record China    2014年2月15日(土) 9時29分

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14日、韓国政府と在日本大韓民国民団(民団)が、長崎市の平和公園に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の建立を計画し、日本国内で大きな注目を集めている。写真は長崎の平和公園。

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2014年2月14日、環球時報(電子版)によると、韓国政府と在日本大韓民国民団(民団)が、長崎市の平和公園に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の建立を計画し、日本国内で大きな注目を集めている。

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日本の産経新聞によると、長崎平和公園は市の北部に位置し、1949年に建設された。1945年8月9日、原爆が投下場所の北側の丘の上にあり、市の中心部から数キロ離れている。

公園を訪れていた千葉市在住の60歳の女性は「私は長崎の生まれだが、韓国が平和公園に慰霊碑を建てると聞いて驚いた。日本を責める目的なら、日本人が知らない状況で進めることは無理だと思う」と語った。また、72歳の男性は「平和祈念像や泉は犠牲者の魂を慰め、平和を祈るためにある。韓国人が韓国人犠牲者のために碑を作ることには同意できない」と述べた。

さらに、北九州市から来た59歳の女性は強く抗議。「平和祈念像を傷つける碑の建設は無理。碑に刻まれる文面が恨みに満ちた抗議文ではなおさらだ。どうしても建てるのなら米国大使館前に行ってほしい」と話していた。(翻訳・編集/AA)

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