<ソチ五輪>最終決戦を迎えた浅田真央VSキム・ヨナ、「宿命のライバル」と呼ばれる理由とは―中国紙

Record China    2014年2月15日(土) 23時10分

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14日、中国紙は女子フィギュア界を長年リードしてきた浅田真央とキム・ヨナが「宿命のライバル」と呼ばれる理由を探った。

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2014年2月14日、中国紙・解放日報は女子フィギュア界を長年リードしてきた日本の浅田真央と韓国のキム・ヨナが「宿命のライバル」「生涯の好敵手」と呼ばれる理由を探った。

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ともに1990年9月に生まれ、ほぼ同じ身長。互いに美しい容姿を持ち、女子フィギュア界を代表するトップレベルの選手の2人には共通する点が多い。世界選手権で優勝し、北米で長期トレーニングに励み、国際試合では必ずどちらかがトップに立つ。ただ1つ違う点は、2人が初めて参加したバンクーバー五輪で、キム・ヨナのほうが浅田より高い表彰台に立ったことだ。

相次いで五輪後の引退を表明した2人にとって、ソチ五輪は最後の戦いになる。キム・ヨナと違い、フィギュア団体戦に出場した浅田真央だが、ジャンプの失敗もあり、成績は今ひとつだった。韓国メディアは「浅田はもはやキム・ヨナのライバルではない」「キム・ヨナと浅田は成熟した女性と子供ほどの差がある」と一斉に報じている。

韓国メディアによると、キム・ヨナのCM出演料は韓国の大物芸能人よりも上だという。サムスン大韓航空、KB金融グループなど大手企業7社のイメージキャラクターを務めている。もしソチ五輪で優勝すれば、CM契約金は天井知らずになる見込みだ。浅田真央も2005年のグランプリファイナル優勝以来、日本スケート連盟最大の稼ぎ頭として長年活躍している。(翻訳・編集/本郷)

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