Record China 2014年2月16日(日) 13時10分
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14日、ケリー米国務長官は、習近平(シー・ジンピン)国家主席ら首脳陣と北京で会談し、中国政府は核問題について北朝鮮に圧力をかける意思があるとの認識を示した。写真は天安門。
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2014年2月14日、ケリー米国務長官は、習近平(シー・ジンピン)国家主席ら首脳陣と北京で会談し、中国政府は核問題について北朝鮮に圧力をかける意思があるとの認識を示した。米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語サイトが伝えた。
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ケリー国務長官は、習主席が北朝鮮の非核化についての協力姿勢を非常に明確かつ強い口調で承諾し、北朝鮮が6カ国協議に戻ってくるように圧力をかける意思を表明したと述べ、これを歓迎した。
また王毅(ワン・イー)外相との会談では、王外相は「中国は朝鮮半島で再び紛争が起こることを許さない」と表明した。日中間の領有権問題についても話が及び、ケリー国務長官は他国に対する強硬的な態度をやめるように呼びかけたという。これに対し中国側は、中国こそ平和的解決を望んではいるが、主権防衛上の問題については断固とした態度をとると答えた。(翻訳・編集/YM)
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