Record China 2020年9月12日(土) 21時30分
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10日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、「チョモランマ」と名付けられた小学1年生の男の子が中国のネット上で話題になっていると伝えた。
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2020年9月10日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、「チョモランマ」と名付けられた小学1年生の男の子が中国のネット上で話題になっていると伝えた。
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記事は、湖北省十堰市の小学1年生が「朱穆朗瑪峰」という名前のためにネット上で話題になっていると紹介。姓が「朱」で名が「穆朗瑪峰」になるが、「珠(=朱と発音が同じ)穆朗瑪峰」は世界最高峰の「チョモランマ」だ。
「チョモランマ」君の母親によると、妊娠中に「生まれてくる子どもの名前は何がいい?」と夫に聞いたところ、夫は冗談交じりに「朱穆朗瑪峰でいいだろう」と答えた。出生証明書を出す際にまだ正式な名前を思いついていなかったため、とりあえず「朱穆朗瑪峰」と記入したのだという。
その後両親は、子どもの戸籍を作る際は出生証明書の名前と同じでなければならず、もし変更する場合は1年待たなければならないことを知ったが、ずっと「朱穆朗瑪峰」の名前を使っていたらなかなかいい名前だと思うようになり、結局変更しなかったのだという。
この名前のために友人から、からかわれることがよくあるというが、「子ども自身はまだ小さいため自分の意見は特にないようだ」と母親は述べている。
これに対し、中国のネットユーザーから「親は子どもの気持ちなど少しも考慮していないな」「何がいい名前だ。早く改名してあげるべきだ。子どもに面倒をかけるべきではない」「変な名前は一生の苦痛となる。大きくなってから名前を変えようとすると非常に面倒だ。この親はおかしいと思う」など、両親を批判するコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)
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