韓国人の不思議な対日感情=「韓国国民は日本に親近感を抱いている」―韓国メディア

Record China    2014年2月17日(月) 16時44分

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17日、中国網によると、韓国・朝鮮日報ウェブサイトは16日、特派員として韓国に30年滞在した日本人記者が書いたという、日韓関係に関する文章を掲載した。写真は反韓デモ。

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2014年2月17日、中国網によると、韓国・朝鮮日報ウェブサイトは16日、特派員として韓国に30年滞在した日本人記者が書いたという、日韓関係に関する文章を掲載した。

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文章はまず、「日本人の反韓感情の爆発は、韓国の反日によるもので、現在、日本は韓国のすべてに不満を示すようになっている。韓国を叩く関連書籍も売れ行きが良い。韓国では昔から『日本の失敗は韓国の喜び』という風潮があったが、現在は『韓国の失敗は日本の喜び』に変わった」と紹介。韓国の反日感情の源は、「日本には絶対に負けてはならないという民族感情だ」と指摘した。

一方、韓国には“日本に学べ”という声もあるという。文章は、昨年末に韓国で鉄道ストライキが起きた際、韓国メディアがこぞって日本の鉄道民営化について報道した例を挙げ、「韓国国内で何か問題が起きれば、いつも日本がどう解決したかを参考にしてきた」とした。さらに、「世界中で最も日本食が好きな国は韓国。日本のビールも韓国で大量に消費されている。韓国の文化や思考方法、価値観も日本の影響を受けている」などと続けた。

文章は最後に、「韓国人の対日感情は、昔からこのような二面性を持っていた。日本人は韓国人を『昼は反日、夜は親日』とやゆする。韓国に住む日本人は、新聞やテレビのニュースを見なければ、韓国で楽しく生活できる。メディア、政治、外交が反日を喧伝しているだけで、普通の国民は日本に親近感を抱いている」と結んでいる。(翻訳・編集/北田

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