2014年2月17日、日本貿易振興機構（ジェトロ）は2014年2月14日からバンコクのエカマイにあるゲートウエイ・ショッピングモールで開催中のイベント「日本発、未知の味覚に触れよう」を支援している。

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タイ国内には約1800店の日本料理レストランがある。日本料理は健康に良く、手軽に食べられるため、タイでも若い世代を中心にますます人気となっている。タイの平均所得は毎年増え、日本料理に関心を持つ購買層も広がりを見せている。タイに進出を考えている日本料理レストランにとっては、今が絶好の機会である、とジェトロの真鍋生活文化・サービス産業部長は語っている。

今回のイベントには、MIGUEN、松屋、DONUTS NEW YORK、Cup n Roll、天神、ラーメン東大、金四楼の7店がジェトロとコラボレーションしている。

ジェトロは今回のイベントを通してタイの人びとに日本の各県を紹介し、地元の味を知ってもらおうと考えている。一方で、進出を考えている日本料理レストランにとっては橋頭堡としての「テスト・キッチン事業」になれば、と本イベントを位置づけている。同イベントは3月23日まで開催予定。（提供/Global News Asia・取材/撮影：YK）