中国紙・環球時報（電子版）は14日、新型コロナウイルス流行下の韓国で、自宅内の不用品を捨てて必要なものだけを残す生活様式を取る人が増えているようだと伝えている。

韓国紙・朝鮮日報（電子版）の12日付報道を引用して伝えたところによると、韓国でこのほど行われた調査で、コロナ流行下のライフスタイルを聞いたところ、生活に必要なものは残し不要なものは捨てると回答した人が全体の39．1％に上った。

新型コロナの流行をきっかけにミニマルライフへの関心が高まったと答えた人は40．1％に上り、その理由については、「自宅にいる時間が長くなり、家の中のものへの関心が高まった」が46．1％、「ライフスタイルに変化をつけたい」が33．6％、「在宅勤務の拡大などの変化に応じて」が16．3％だった。（翻訳・編集/柳川）