Record China 2014年2月18日(火) 6時20分
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17日、金羊網は日本のトイレ事情に関する記事を掲載した。
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2014年2月17日、金羊網は日本のトイレ事情に関する記事を掲載した。
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以前から、日本のトイレ設備が素晴らしいと聞いていた私は、東京、大阪のツアーの間、トイレを見つければ必ず入った。空港、ホテル、地下鉄、デパート、観光地など、すべてを逐一“検査”した。
清水寺の駐車場のトイレ設備が比較的古く、臭いがきつかったのを除けば、ほかのトイレはみなきれいだった。臭いはなく、床に水後もない。壁にほこりもなければ、ふちに“堆積物”もなかった。便器は新品のように磨かれ、手洗い場にはハンドソープや手拭き、ハンドドライヤーまである。場所によっては、便座の消毒液まで備え付けてあるから驚きだ。
私が最も意外だったのは、日本では都市部であれ、農村部であれ、公衆トイレには必ず紙質の良いトイレットペーパーが無料で使えることだ。これにより、“用を足した後に紙を持っていないことに気付く”という古典的なピンチを回避できるようになっている。このことは、単に「サービスが行き届いている」「日本全体が豊かである」というだけでなく、日本人が広く道徳心を持ち合わせていることを表している。
日本のトイレは清潔なだけでなく、機能も素晴らしい。便座の自動開閉、温水便座、自動洗浄、ウォシュレット、乙姫など、オートメーション機能が充実している。たとえばウォシュレットは、用を足して“解放”された後に、紙で拭く作業を噴水の力で代わりに行ってくれる。位置や水流の調節も可能だ。温水にしてあるところも素晴らしい。洗い終わると風が出て、お尻を乾かしてくれる。これらすべての動作が自分で手を動かす必要がないのだ。しかも、紙の節約にもなる。
以前、マレーシアのトイレで使用後に水を流すホースを提供していて、私は便利だと驚いたが、ウォシュレットに比べればなんてことはなかった。(翻訳・編集/北田)
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