2014年2月20日、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル、ショートプログラム（SP）が行われ、日本の浅田真央は転倒の影響で16位にとどまり、韓国のキム・ヨナが首位。中国のネットでは同競技に関するコメントが多数寄せられている。

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浅田真央に悲観的な意見として、「浅田真央は転倒によりメダルが遠のいた。キム・ヨナの精神力は浅田真央より断然上だ。申し分のない技術に強大なオーラ、フリーでアクシデントがない限り優勝は確実だ」との書き込みがある。

一方、「さようなら、浅田真央。最後の冬季五輪はほぼ終了したに等しい。浅田真央のファンとして、たまにキム・ヨナのファンがうらやましい時がある。彼らは不安を抱いて競技を見る必要はないし、ジャンプをドキドキしながら見なくてもよいのだから」と浅田真央のファンからの意見も多く見られた。

さらに、「浅田真央の結果は残念の一言に尽きる。常に難易度の高いジャンプに挑戦し、自分に挑み続けていた。良い結果は実力や運、コンディションなどの要素がかみ合い得られるもの。4年に1度の五輪はすさまじい重圧に違いないが、同時にスポーツの魅力でもある。日中関係は悪化しているが、チャレンジの精神に国境はない。私は彼女にエールを送る」と浅田真央の姿勢を称賛するコメントも寄せられている。（翻訳・編集/内山）