台湾の教科書改訂、「脱日本寄り」は本来の台湾を失う?=狂気じみた台湾の親日勢力―台湾紙

Record China    2014年2月20日(木) 19時12分

拡大

20日、台湾メディア・中時電子報は、台湾教育部の教科書改訂案に関して、台湾の親日派が強く反発していると報道した。写真は台湾の書店。

(1 / 2 枚)

2014年2月20日、台湾メディア・中時電子報は、台湾教育部の教科書改訂案に関して、台湾の親日派が強く反発していると報道した。

その他の写真

台湾の教育部で可決された高校の国語・社会の教科書改訂案では、「中国」を「中国大陸」、「日本統治時期」を「日本植民統治時期」と変更することが盛り込まれ、メディアは「脱日本寄り」などと伝えている。

中時電子報の報道は、台湾に存在する親日派は「日増しに狂気じみている」と伝えた。これらの勢力の中には日本を母国とする声もあり、彼らは「日本は台湾の発展に大きく貢献した偉大な国であり、教科書で日本に関する記述を変更することは本来の台湾を失うことに等しい」と主張しているという。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携