韓国大統領、SPを異例の交代=身辺警護強化は両親暗殺と関連も―韓国メディア

Record China    2014年2月20日(木) 18時18分

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20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵大統領が身辺警護にあたっていたSPを交代していたことがわかった。写真は朴大統領。

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2014年2月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が身辺警護にあたっていたSPを交代していたことがわかった。北京晩報が伝えた。

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大統領のSPが5年の任期中に交代させられることは異例。大統領府は「このSPが儀典部門とトラブルを起こした」とするメディアの報道を否定した。警衛室は「今回の配置転換は他の者に経験を積ませるため」と回答している。

大統領の両親である朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領と陸英修(ユク・ヨンス)夫人は1974年8月15日、光復節の祝賀行事で銃撃され、夫人が死亡した。また、元大統領も79年10月26日に暗殺された。

記事では、前任の李明博(イ・ミョンバク)政権が独立機関だった警衛室を大統領室直属の警衛処に「降格」したのに対し、朴大統領が就任直後に「昇格」させるなど、身辺警護強化を図っていることについて、「両親の暗殺との関連性を指摘する声もある」と伝えた。(翻訳・編集/NY)

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