CRI online 2020年9月22日(火) 19時0分
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中国各地の大学では、家族と一緒に祝日を過ごせない寂しさやホームシックを解消させるため、多くの大学食堂はさまざまな味の月餅を作り出しています。
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中国各地の大学では、新学年が始まって間もなく、中秋節と国慶節を迎えようとしています。家族と一緒に祝日を過ごせない寂しさやホームシックを解消させるため、多くの大学食堂はさまざまな味の月餅を作り出しています。
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上海同済大学は2004年から同大学ならではの特別月餅を作り出し、新入生に贈っています。今年は蘇州式、広東式、桃山皮の3種類、計36味を打ち出しており、そのうち、カニ味噌と肉味、マツタケと肉味、ハムとわさび味、黒こしょう牛肉味、カレー牛肉味は今年打ち出した新しい味です。
四川大学は今年創立124周年、同大学華西医学センター発足110周年を祝し、大学の校章と校訓を月餅に焼き付けました。
中国農業大学の食堂が製作した月餅は伝統的な丸い形ではなく、校章を形取り、緑、赤、黄、黒、白の5色があります。伝統的な味のほか、オレンジやサクランボなどのフルーツ味を打ち出しました。
西北部の甘粛省にある蘭州大学は地域の特色を生かし、「飛天と月」をテーマとした敦煌文化シリーズの月餅を打ち出しています。特に西域風クランベリーとワイン味の月餅が好評だそうです。(提供/CRI)
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