北京ブックフェアが間もなく開催、中国出版業界には「3つの成長ポイント」

RecordChina    2020年9月26日(土) 9時0分

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第27回北京国際ブックフェア(BIBF)が26日から30日まで開催される。日本では紙媒体の衰退を指摘する声もあるが、中国ではちょっと違うようだ。写真は江蘇鳳凰集団の佘江濤氏。

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第27回北京国際ブックフェア(BIBF)が26日から30日まで開催される。同フェアはドイツのフランクフルト・ブックフェアに次ぐ、世界第2位の開催規模だ。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で。オンライン開催になった。ただし、リスク回避のための厳格な措置が施されたオフライン・イベントが各地で実施され、愛書家はさまざまな活動に参加することができる。日本では紙媒体の衰退を指摘する声もあるが、中国ではちょっと違うようだ。

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出版業界として中国最大規模の江蘇鳳凰集団は、南京市の繁華街でオフライン・イベントを実施する。愛書家のための図書類や定期刊行物、電子書籍の展示即売会で、2000点以上を出展する予定だ。江蘇鳳凰集団の責任者である佘江濤氏は取材に対して、中国の出版業界の発展方向についての状況を紹介した。



佘氏は、出版とは、深みのある知識や学術、理論、思想、審美感を提供する事業であり、文明社会が永遠に必要とするものと主張。中国の科学技術が世界経済を発展させる原動力になるにともない、科学技術や知識関連の情報提供の出版全体に対する比重が急速に高まっているという。さらに、人々が芸術的生活を極めて強く求めるようになり、高品質の芸術図書も出版において重要な分野になった。社会科学、自然科学、芸術の3分野の図書の成長の余地は爆発的に拡大しており、出版における三大成長分野になった。今後は出版事業において、従来から重要分野だった文学、児童向け、教育以外の、さらに大きな分野になるという。



佘氏は、以前は各出版社がさまざまな分野の書籍などを刊行する傾向が強かったが、現在は各出版社が取り扱い書籍の内容を集中させており、専門性や市場適応性が強化され、各社が独日の出版理念を確立したと説明。インターネットを利用した強大な販売力が、各出版社の刊行内容を多様化したり、刊行物あたりの収益を大きく向上させることにつながっていると言う。(如月隼人

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