2014年2月22日、環球時報は記事「ソチ五輪女子フィギュアスケートの結果に疑問、米メディアは“おかしい”とストレートに指摘」を掲載した。

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ソチ五輪・女子フィギュアスケートではSPでトップに立った大本命、キム・ヨナが金メダルを逃すという“事件”が起きた。完璧な演技を見せたキム・ヨナが逆転されるという意外な結果が波紋を広げている。

キム・ヨナの母国、韓国では多くのメディア、国民が怒りを示しているが、それだけではない。多くの米国メディアも開催国ロシアに有利な不公正な判定だったと指摘。あるメディアはおかしい判定だとストレートに批判した。米国のワグナーは7位に終わり、転倒したロシアのリプニツカヤの5位を下回る結果で終わった。同選手は「だまされた気分。転倒した選手がミスのない選手よりも上位になるなんて」と怒りをあらわにしている。（翻訳・編集/KT）