中国による韓国バラエティーの盗作が深刻?=韓国ネット「日本のバラエティーを盗作したのはどこの誰?」

Record China    2020年9月29日(火) 21時20分

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28日、韓国・マネートゥデイは「韓国のバラエティー番組の盗作被害が過去5年間で20件に上り、そのうち19件が中国だった」と報じた。写真は韓国の番組。

2020年9月28日、韓国・マネートゥデイは「韓国のバラエティー番組の盗作被害が過去5年間で20件に上り、そのうち19件が中国だった」と報じた。

記事によると、韓国コンテンツ振興院が国会科学技術情報放送通信委員会所属で与党「共に民主党」のチョン・ピルモ議員に提出した「国内外番組のフォーマット権利侵害事例」では、16年から今年上半期にかけて、韓国のバラエティ番組18本が20回にわたり盗作や盗用など権利侵害に遭った。

放送局別ではSBSが7件で最も多く、次いでMNETが4件、JTBCとtvNが各3件、KBSが2件、MBCが1件だった。20回中19回は中国によるもので、残り1件はドイツの放送局だったという。

この状況を受け、チョン議員は「権利侵害救済のために政府レベルの積極的な支援策が必要だ」と訴えたという。

これを受け、韓国のネット上では「バラエティーはもともとそういうもの。韓国も日本のバラエティーをマネしていた」「日本のバラエティーをさんざん盗作したのはどこの誰だったっけ?」「韓国は盗作したことないかのように主張するのはやめよう」「韓国の放送界もそうやって成長してきた」などツッコむ声や、「中国に盗用されても何も言えない放送局」「中国には文在寅(ムン・ジェイン)大統領もはっきり言えないもんね」と皮肉を込めたコメントも多く見られた。(翻訳・編集/松村)

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